麒麟 がくる今川義元役、片岡愛之助の紹介!

ドラマ
引用:https://twitter.com/nhk_kirin/status/1210032536648372224

令和二年一月に放送が始まった大河ドラマ「麒麟がくる」。

その中で「東国最強の戦国武将」と紹介されていた今川義元(いまがわ・よしもと)役は歌舞伎役者の片岡愛之助さんが演じておられます。

戦国武将・今川義元と片岡愛之助さんの魅力に迫ります。

スポンサーリンク

麒麟 がくる今川義元(いまがわ・よしもと) とは?

幼少期~家督相続

今川義元は、戦国時代に活躍した武将でした。

そもそも今川家は、室町幕府の将軍職を継ぐ可能性のある由緒正しい家柄です。

 

そんな家柄に生まれた義元は、正妻の母親は公家出身だったと言われています。

本来なら家督を継げるほどの身分です。

 

しかし義元は三男、上に兄がすでに二人もいました。

そのため、出家させられていましたがその時出会ったのが当時の教育係でのちに軍師となる高僧、太原雪斎(たいげん・せっさい)でした。

 

義元は、兄二人の病没を機に起こった家督相続争いに参加。

太原雪斎の働きもあって見事勝利するのでした。

青年期~太原雪斎の死

今川家当主となった義元は、ほかの戦国大名たちと戦い、どんどん領地を広げていきます。

「麒麟がくる」にも出てくる、後の徳川家康もこのころ今川家の人質となっていました。

 

最終的に武田信玄や北条氏康とも三国同盟を作り上げた義元は、ついには東国最強と呼ばれる武将になります。

当時は「海道一の弓取り」と呼ばれていました。

 

このころ、義元の拠点である駿河は京風の文化が花開き、とても華やかだったといいます。

最終的には今の静岡県と愛知県の南半分までを治めるほどの勢力を持っていました。

 

東国最強となった義元の隣には、いつも太原雪斎の姿がありました。

しかし、義元の死の四年前、太原雪斎は亡くなってしまいます。

雪斎の死以降、今川家の勢力に陰りが出てくるのでした。

 

桶狭間の戦い

「麒麟がくる」の主人公、明智光秀。

その主君である織田信長にとって今川義元と戦った桶狭間の戦いはとても重要です。

 

当時、今川義元は東国最強。

その武将を今の濃尾平野付近を治めていた小国の武将織田信長が打ち破ったのです。

しかも、少数の兵だけで今川義元の首を討ち取ったのですから、一気にその名声は日本中に広がりました。

 

この戦いと、後世の創作により義元は腑抜けの武将のように描かれることが多くなってしまいます。

しかし、本当に今川義元は「東国最強」ではなかったのでしょうか。

 

いいえ、実はこの桶狭間の戦いのとき、季節はちょうど梅雨の時期だったといわれています。

織田軍よりも圧倒的に多い兵を率いていた今川軍ですが、雨の中の行軍で疲れ切っていたという研究もなされているようです。

 

そもそも、彼のおかげで今川家領地の駿河国は広がったわけですから、実際の桶狭間の戦いは激しいものだったのではないか……と考えられています。

少数精鋭の軍を率いる「傾奇者」織田信長と、多数だけれど疲弊した軍を率いる「東国最強」今川義元。

 

二人の武将の激突は今後、「麒麟がくる」の中でどのように描かれるのでしょうか。

楽しみですね。

スポンサーリンク

麒麟 がくる片岡愛之助の紹介

View this post on Instagram

こんばんは🎅愛之助です🤚 今日は楽屋に、花キューピットアーティストコレクション・1月お届け予定のお花が一足先に届きました。 1月は今月出演させていただいている演目「弁天娘女男白浪」をイメージしたお花です💐白浪五人男の衣裳の色・紫に、個性ある5人をイメージして5色のバラを合わせてみました👍✨  1月お届け分はもう締切を過ぎてしまいましたが、興味ある方は2月お届けのお花をチェックしてみてください💁‍♂️  See you soon.  #愛之助 #ラブリン #歌舞伎 #kabuki #吉例顔見世興行 #寺子屋 #ぢいさんばあさん #弁天娘女男白浪 #花キューピット #アーティストコレクション

A post shared by 片岡愛之助 (@ainosuke_kataoka) on

片岡愛之助さんは、現在六代目の「片岡愛之助」さんです。

本名は山元寛之(やまもと・ひろゆき)さん。

 

1972年に大阪の堺市で、船のスクリュープロペラを作る会社のおうちに生まれたそうです。

もともとは歌舞伎のおうち出身ではなく、小学校では器械体操もやっていた活発な少年だった片岡さん。

 

五歳の時に子役として松竹芸能の子役オーディションに合格しました。

片岡愛之助さんは、「笑っていいとも!」に出演した際、「実家が危なくて遊べなかったのでオーディションを受けさせられた」と語っておられました。

 

活発だった片岡愛之助さんにとって、ダンプカーの出入りするご実家は存分に遊べなかったようです。

片岡さんはタレント養成所で現代劇の舞台もしながら、九歳の時に片岡一門の見習いである部屋子になります。

 

十九歳の時に片岡家の養子になり、その後愛之助の名前を襲名しました。

若い頃は女形を演じることもあったそうですが、最近は主役を演じることも多いようです。

 

そんな片岡さんは、バンドユニットB’zのお二人とも仲がいいそうです。

片岡愛之助さんの舞台をお忍びで見に来る稲葉さんと松本さんがいらっしゃるとか。

また、ドラゴンクエストの大ファンだそうで、ファミ通というアニメ・ゲーム情報誌にインタビュー記事が載るほど。

 

ドラゴンクエストの生みの親の堀井さんという方とも親交があるそうで、とある作品には悪役として声優出演を果たしているそうです。

そして、意外なところではミュージカルの主演も果たされており、非常に才能のあふれる俳優さんであることがわかりますね。

 

そんな片岡愛之助さんは、2013年に「ブレイク俳優 第三位」に見事選ばれています。

今後の活躍がさらに楽しみな俳優さんですね。

スポンサーリンク

麒麟 がくる片岡愛之助の出演作は?

麒麟 がくる今川片岡愛之助さんは、実は以前にも大河ドラマの出演を果たしています。

2016年の大河ドラマ「真田丸」では、では、主人公真田幸村の義理の父親である大谷吉継という武将を演じていました。

 

また、2013年と2014年に放送された、「名探偵 神津恭介シリーズ」では天才で美丈夫の主人公である探偵・神津恭介を演じていました。

やはり美丈夫役が似合うのでしょうか。

 

しかし、片岡愛之助さんといえばやはり2013年に出演した「半沢直樹」での、オネエ口調の高級官僚黒崎駿一」がハマり役でしたね。

激怒すると相手の股間を掴みにかかってくる、などの怪演は、いまだに記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

 

原作者も片岡愛之助さんの怪演を気に入り、当時新作であった「銀翼のイカロス」に黒崎駿一を登場させたそうです。

勇者ヨシヒコシリーズでも第二話でゲスト出演しています。

 

ゾンビに噛まれゾンビ化した状態を元に戻せる「噛みの神」役で登場していますが、福田監督の作品ですのでとても面白い役柄になっていました。

このように、ギャグリールもこなせる幅も持っているということですね。

 

今回「麒麟がくる」では由緒正しい家柄で、公家の血を引く義元を演じます。

この義元を片岡愛之助さんがどう演じるのか。

楽しみなところです。

スポンサーリンク

義元、愛之助まとめ

引用: https://www.nhk.or.jp/kirin/cast/30.html

今回は「麒麟がくる」の主要登場人物、今川義元と片岡愛之助さんについてまとめました。

まず、今川義元のおさらいをしましょう。

  • 将軍職を継ぐ権利を持つ今川家の父親と、公家の出身の母を持つサラブレッドであったこと。
  • 本来ならば家督を継ぐことはなかったはずが、兄二人の死をきっかけに今川家当主になったこと。
  • 一番広い領地を持っていた時は、静岡県から愛知県の南半分を持つ武将であったこと。
  • 海道一の弓取り」──東国最強とうたわれた武士であったこと。
  • その隣にはいつも幼い頃からの教育係であり、軍師でもあった太原雪斎がいたこと。
  • しかし、「麒麟がくる」の主人公、明智光秀の仕えていた織田信長に討ち取られてしまったこと。

このように、非常にドラマチックな運命を辿った武将であったことがわかります。

次に、片岡愛之助さんについておさらいしてみましょう。

  • もともとは造船会社のご子息であったこと。
  • 子役として現代劇にも出ており、現在でもミュージカルに出演するなど、お芝居の幅が非常に広いこと。
  • 歌舞伎の家元出身ではないのにかかわらず、養子になり、襲名するなど歌舞伎役者としても優秀であること。
  • 二枚目役も、悪役も、三枚目役もこなせること。

このように、非常に幅の広い役者さんであることがわかります。

今回、「麒麟がくる」の今川義元役をなさる片岡愛之助さん。

 

時代を超えたこの二人は数多くの共通点があります。

二人とも、自分の能力でそれぞれ「今川家当主」と「片岡愛之助」の座を獲得しました。

 

また、地位を得てからも優秀であり続けたところが似ていると思います。

駿河国を盛り立て、経済的にも政治的にも充実させる一方、戦国武将らしく戦事にも長けた「海道一の弓取り」今川義元。

 

小さい頃から演劇に親しみ、歌舞伎役者だけではなくミュージカル、声優、ドラマと広く幅を持つ魅力的な「ブレイク俳優」片岡愛之助さん。

なかなかなハマリ役になることが期待できそうです。

タイトルとURLをコピーしました