麒麟 がくる藤吉郎役、佐々木蔵之介の紹介!

ドラマ
引用: https://twitter.com/nhk_kirin/status/1210394920088997888

2020年の大河ドラマは、明智光秀が主人公の「麒麟がくる」。

 

既に放送が始まっていますが、なかなかに評判は良いようですね。

 

今回は「麒麟がくる」の主要登場人物である「藤吉郎」と、演じる俳優さん「佐々木蔵之介さん」についてまとめてみました。

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麒麟 がくる藤吉郎(とうきちろう) とは?

 

幼少期~織田家臣団になるまで

藤吉郎」と言われると誰だろう、となりますよね。

 

この男、実はのちの「豊臣秀吉」です。

足軽の子だった、という説もあるようですがはっきりしません。

 

藤吉郎と名乗ったのは十代ごろ、今川氏に仕えていた時でした。

 

当時で言えば武士階級ではない、身分の低い男だった藤吉郎ですが、今川氏の家臣の家臣の家臣になるなど幼いころから才覚を表していたようです。

 

そんな藤吉郎に転機が訪れます。

 

「麒麟がくる」の主人公、明智光秀も仕えていた織田信長に、藤吉郎も小間使いとして仕えたのです。

 

このころ、藤吉郎は「木下藤吉郎秀吉」と名乗るようになります。

 

有名な俗説で、信長の履く草履を懐に入れておいてあたためておいたことから目をかけられるようになった、というものがあります。

 

真偽はともかく、織田家臣団の中でメキメキと頭角を伸ばした藤吉郎は、織田信長の書いた公式文書に名前が載るまでになるのでした。

 

織田家臣~信長の死

 

墨俣(すのまた)に一夜城を作ったり、斎藤道三との戦いで交渉や工作を担当したり、と頭脳派な藤吉郎。

 

名前も、「木下」から「羽柴」に変え、武将として名を上げていきます。

 

いくつもの功績を挙げていく藤吉郎。

 

その一つである、毛利攻めの時。

 

藤吉郎にとっての一大事が起こります。

 

それがかの有名な「本能寺の変」。

 

「麒麟がくる」では明智光秀が主人公のため、「本能寺の変」も劇的に描かれるでしょう。

 

しかし、この時藤吉郎がいたのは今でいう岡山県。

 

藤吉郎は、水攻めと兵糧攻めという時間とお金のかかる作戦真っ最中だったのです。

 

そんな折、事件を知った藤吉郎はなんと岡山から三日ほどで京都に引き返してきます

 

勿論、講和会議も済ませてからです。

 

そしてその後、「麒麟がくる」にも描かれるであろう、山崎の戦い明智光秀を破るのでした。

本能寺の変後

 

藤吉郎は、本能寺の変の後、信長の幼い息子の後見人のようなものとなって天下統一を進めていきます。

 

そして四十代後半のころ、藤吉郎は関白に任命されます。

 

この時の姓は「藤原」。

 

その後「平」と改名し、最終的に「豊臣秀吉」の名前に落ち着くのです。

 

これほど名前を変えた理由としては、公家の血であることを示そうとしたからだと言われています。

 

関白になった藤吉郎は、今でいう京都市上京区に「聚楽第」という別荘を建ててみたり、現在の明治天皇陵があるあたりに伏見桃山城を建築してみたりと、勢力を奮います

 

聚楽第の遺構は西本願寺飛雲閣として残っていますし、伏見城の遺構は琵琶湖の竹生島に残っていますので一度行ってみてもいいかもしれませんね。

 

この頃花開いたのがいわゆる豪華な「安土・桃山文化」。

 

茶の湯などの文化も、この頃生まれます。

 

そんな藤吉郎は、六十二歳となった時に京都の伏見でその生涯を閉じます。

 

当時の人としては長生きだったようですね。

 

まるで戦国時代の出世魚のように名前を変え、最終的に天下統一を成し遂げた藤吉郎。

 

藤吉郎の生涯は、まさに、下克上の風雲児だったのです。

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麒麟 がくる佐々木蔵之介の紹介

佐々木蔵之介さんの本名は佐々木秀明(ささき・ひであき)さんといいます。

 

京都市上京区にある、「佐々木酒造」さんのおうちに生まれました。

 

お兄さんは建築関係、弟さんは佐々木酒造の社長さんです。

 

この佐々木酒造さん、なんと豊臣秀吉こと藤吉郎が京都に作った屋敷、「聚楽第」の一画にあった井戸の水を使ってお酒を作っていらっしゃいます。

 

そして佐々木蔵之介さんもまた、大学までは日本酒の勉強をなさっていました。

 

佐々木蔵之介さんは神戸大学農学部でバイオテクノロジーや日本酒用の米の研究をなさっていたそうです。

 

神戸大学は国立大学で、しかも農学部といえば理系。

 

お勉強もかなりできるのだと思われます。

 

そんな佐々木蔵之介さんの芸名の由来は、「酒蔵」の「蔵」と大学のある兵庫県にちなみ「大石内蔵助」をかけたものだそうです。

 

粋でお茶目な芸名ですよね。

 

そのほかにも、酒豪だとか、酒風呂に入っているので美肌だとか、利き酒が上手だという隠れた特技もあります。

 

そんな佐々木蔵之介さんは大学卒業後、会社に勤めながら大学在学中に旗上げに参加した劇団で俳優を続けました。

 

その後、劇団を退団して上京し、俳優業を本格的に始めます。

 

このことを、弟さんで現在の佐々木酒造の社長さんでもある佐々木晃さんは「急に俳優になると言って出て行った」とブログに書いていらっしゃいます。

 

そんな佐々木蔵之介さんは、俳優業を本格的に始めると様々なドラマや映画に出演しはじめます。

 

2014年には、なんと俳優としてはほぼ前例のない、歌舞伎俳優としてのデビューも果たします。

 

現在でも様々な舞台劇やドラマ、映画に出演していらっしゃる俳優、佐々木蔵之介さん。

 

今後の活動も楽しみですよね。

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麒麟 がくる佐々木蔵之介、出演作は?

佐々木蔵之介さんは、1998年頃から本格的に俳優に転身しています。

 

そして、2000年にはNHKで連続テレビ小説「オードリー」に出演。

 

この作品は他にも堺雅人さんも出演しており、佐々木蔵之介さんを含めた小劇場出身俳優の登竜門となっていました。

 

その後、白い巨塔や医龍といった医療ドラマ、離婚弁護士での弁護士役など、助演男優として存在感を発揮していきます。

 

そして佐々木蔵之介さんといえばやはり「ハンチョウ」シリーズの主人公、「安積剛志」のイメージが強いですよね。

 

実は、佐々木蔵之介さんは「麒麟がくる」の前にも一度大河ドラマに出演しており、「風林火山」という武田信玄を描いた作品で武田家臣の一人、「真田信繁」を演じていました。

 

最近では、映画「波紋 ふたりのヤクビョーガミ」でもアクションもこなすヤクザの役を演じていらっしゃいましたよね。

 

このように二枚目役の多かった佐々木蔵之介さんですが、最近では三枚目役をこなすことも多いようです。

 

例えば去年の十月から放送していた月9ドラマ、「シャーロック アントールドストーリーズ」では昼行灯を自称する警部、「江藤礼二」を演じていました。

 

主人公の一人・若宮潤一にご飯やコーヒーをねだる、ダメな大人役に和んだ方も多いのではないでしょうか。

 

また、映画「超高速!参勤交代」では片道分の路銀しかない中、今の福島県から五日で参勤交代をする羽目になったお人好しで方言で話すお殿様を主演しています。

 

それまでの二枚目役というよりは、人情深く面白い役をなさっていました。

 

今回の「麒麟がくる」では、二枚目役の佐々木蔵之介さんか三枚目役の佐々木蔵之介さんか、どちらを見ることができるのでしょうか?

 

とても楽しみですね。

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麒麟 がくる藤吉郎、佐々木蔵之介まとめ

引用: https://www.nhk.or.jp/kirin/cast/17.html

今回、「麒麟がくる」の「藤吉郎」とその俳優さんの「佐々木蔵之介」をご紹介しました。

 

まずは「藤吉郎」をまとめてみましょう。

 

  • 藤吉郎は、後の豊臣秀吉であること。
  • もともとは身分の低く武士階級ではなかったのに、頭が良く、織田信長の家臣となったこと。
  • 本能寺の変後、「麒麟がくる」の主人公、明智光秀を破ったこと。
  • 天下統一を成し遂げたこと。

 

次に、佐々木蔵之介さんをまとめてみましょう。

 

  • ご実家は、「藤吉郎」ゆかりの場所・聚楽第の井戸を使う酒造であること。
  • もともとは、酒造を継ごうとしていたこと。
  • 俳優業に転身し、一気に有名になったこと。
  • 現在も活躍中の、幅広い演技のできる俳優さんであること。

 

ここでわかるのは、藤吉郎と佐々木蔵之介さんの共通点が多い、ということです。

 

まず、藤吉郎も佐々木蔵之介さんも、名だたる武士のもとに生まれたわけでも、俳優さん同士のサラブレッドでもありません。

 

しかし、とても頭が良く、また才能もあったため一気にスターロードを駆け上がります。

 

もちろんその裏には血の滲むような努力もあったでしょう。

 

そして、意外なところではお酒という共通点もありますね。

 

実は、藤吉郎の活躍していたころ、ちょうど佐々木酒造さんのあるあたり一帯は酒蔵の多い地域だったそうです。

 

しかも佐々木酒造さんは聚楽第の跡地にありますから、不思議な縁がありそうですよね。

 

今回は佐々木蔵之介さん藤吉郎というふたりの「切れ者」についてまとめてみました。

 

「麒麟がくる」では、どのような「藤吉郎」を佐々木蔵之介さんは魅せてくれるのでしょうか?

 

歴史好きも、そうでない人も、きっと引き込まれるような作品になるに違いありません。

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